2026年7月12日日曜日

2026年 7月19日(日)礼拝ライブ配信

 時間:10時30分~

  


説教=「あなたのことだよ」
鈴木 ゴリ 宣仁 牧師

聖書=マルコによる福音書16章12節

讃美=讃美歌21―18番、425番
頌栄=讃美歌21-29番
可能な方は讃美歌をご用意ください。ご用意できない方もお気持ちで讃美いたしましょう。

礼拝当日、10時30分より

礼拝のライブ配信を致します。

当日のライブ中継のリンクは、
「こちら」←をクリック、
又はタップしてください。

「制限付きモードが有効になっているため再生できません」という旨の表示が出た場合は、YouTubeの制限付きモードを解除してください。
方法は、こちらのページをご覧ください。

【説教要旨】
A) イエスの死後、ガリラヤに逃げた弟子たち
1. 逃げる弟子たち。イエスと共にガリラヤからエルサレムに向かった弟子たち。このチームをを応援しお世話をする女性たち。イエスと出会って新しい人生を得た人たち。意気揚々とエルサレムに入った彼らは、しかし処刑されたイエスを前に、逃げ、潜んだ。 特にイエスに近かった「弟子」と呼ばれたペトロたちは「自分たちも捕縛され処刑される」という恐怖に駆られてエルサレムから逃れ、郷里のガリラヤを目指した。
2. その弟子たちに現れたイエス。そのうちの二人が田舎(ガリラヤ)の方に向かって歩いていると、そこに甦ったイエスが現れた。16:7によれば「イエスは先にガリラヤに行かれ。そこで再会できる」。一からやり直すチャンスをいただいた、ということか?

B) 迫害から逃亡するベトロ
1. ヨハネ13:36 「主よ、どこへ行かれるのですか?」 Quo vadis, domine
2. 新約外典「ペトロ行伝」 ローマで捕縛されたペトロが処刑されるとき、イエスと同じ姿では申し訳ないという理由で「逆さ磔」を望んだ。
3. 「クオヴァディス」(原作: ヘンリク・シェンキェヴィチ着/1896年出版/1905年ノーベル文学賞、映画:ハリウッド/1951年、内容:ネロの時代。自らローマに放火したネロは、その罪を当時迫害の対象だったキリスト教徒に被せた。)
 A) 及びB) 1.と2.を題材にシェンキェヴィチは「クオヴァディス」を書いた。ローマから逃げるペテロにイエスが現れ、「あなたが私の民を見捨てるなら、私はローマに行って今一度十字架にかかるだろう。」と告げる。直後、ペトロはローマに引き返し捕らえられ、逆さ礫に処せられる。

C) 求められているのは他でもない「あなた」
1. 福音書の行間を読むなら、エルサレムからガリラヤに逃亡する途上のペトロに現れたイエスは 「エルサレムの民を見捨てるな。エルサレムに戻れ。でも、それが無理なら私が行って、もう一度十字架にかかる」と仰ったのではないか。
2. 私も道を行くとき、突然イエスに遭遇することがある。大抵は、私が目指す方向とは逆の、私が逃げ出してきた場所を目指しておられる。イエスは「私の代わりに戻ってくれないか?」と仰る。遺巡する私にイエスは「無理ならいい。無理なのは分かっている。私があなたの代わりに行き、あなたたちのためにもう一度十字架にかかって死ぬから、大丈夫。」と仰る。
3. イエスによって「クォヴァディス(あなたは何処へいくの?)」と問われているのは、他の誰かではなく私であり、あなたです。