2026年6月7日日曜日

2026年 6月14日(日)礼拝ライブ配信

時間:10時30分~

 

説教= 「恵み」    
吉村厚信 伝道師

聖書=コリントの信徒への手紙Ⅱ 第12章9~10節 

讃美=「神のかぞく」「ワ・ワ・ワ一緒に」「うたいましょう」


礼拝当日、10時30分より
礼拝のライブ配信を致します。

当日のライブ中継のリンクは、
「こちら」←をクリック、
又はタップしてください。

「制限付きモードが有効になっているため再生できません」という旨の表示が出た場合は、YouTubeの制限付きモードを解除してください。
方法は、こちらのページをご覧ください。

【説教要旨】 
本日の聖書箇所、以前「弱さ」をテーマの箇所として話しましたことがありましたが、今日は皆さんに「恵み」としてお話をします。第 9節に「恵み」と出てきます。「わたしの恵みはあなたに十分である」とあります。キリスト教を広めようと宣教をするイエスさまの弟子 (使徒)パウロの周りには様々な迫害があり、また自分が持っている身体の病気との闘いもありました。 この聖書箇所の前のところで体に刺さる「とげ」と言う言葉が出てきますが、そのいじわるや自分の病気のことを「とげ」が刺さった 痛いときの感覚として聖書は表現しました。 パウロはもともとキリスト教徒をいじめる側のひとでした。だけどイエスさまに出遭ったことで今度は命がけでイエスさまの教えを伝えます。いじめられる側になっても教会を建てて、イエスさまの教えを守ろうとする人に変わりました。

そのパウロの「恵み」は周りからいじめられる、自分の病気を持ってしまう、そんな苦しい周りや自分の環境の中でも「恵みは十分だ」と言います。それも自分が弱いとき 悲しかったり辛かったりのときでも神さまからの恵みは十分なんだ、といいます。

この本当の意味は、いつも自分の願い事がかなうことばかり追いかけると、そういう風に祈らないとやっていけない自分の精神的な弱さや自分に対しての限界がある、ひとより強いこと、ひとと比べて優劣をつけることは必要なのでしょうか。本当の弱さとは、弱さをそのまま認めることで神さまの「恵み」に満ちて神さまが働いてくれる、そのことを信じることです。神さまはお一人お一人に異なる可能性と才能を授けてくれます。マルコによる福音書10:13-14には、子どもであるみなさんの存在自体が素晴らしいとイエスさまは仰っておられます。自分たちの限界を決めつけるようなことを考えなくとも、そのことを知ることで実はもっとおおきな強さや力を、イエスさまを通じて神さまは皆さんに与えてくれます。それが大きな「恵み」です。自分ひとりだけではとても不安になったりしてイエス様を忘れてしまいます。 弱いときこそ周りに支える方がいることで安心を感じる、そのことに感謝し、そして最も大きな「恵み」、イエスさまは、しんどい、辛い、悲しい、そう感じるときに必ずあなたたちの傍らに居られます。そしてうれしい、楽しいときも、イエス様は皆さんの傍に居ながら隠れてみていてくれます。イエスさまはあなた達お一人お一人の道をいつも照らしてくれています。

いつも神さまは皆さんにその道を照らしてくれる、だからそのままの皆さんでいて、そして皆さんが素直にイエスさまを見ていてくださることを願います。